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ススログ

ススによる雑食ブログ。日記も思考もなんでもごちゃまぜ。

妊活(不妊治療)と仕事と移住…これからの人生について考える①

わたしについて 妊活 仕事

わたくしススは、いま34歳で、結婚して9年目になります。(2017年2月現在)

わたし自身は、いま人生の岐路にいると感じております。

いまに至る経緯と心境、そして今後の人生について、自分の想いをまとめてみようと思います。

 

わたくしごとですが、わたしはいま、妊活(不妊治療)のため、時短勤務をさせてもらっています。

 

わたしたち夫婦って不妊だなーって気づいたのは、もうだいぶ前。不妊とは、ふつうに生活していて2年たっても赤ちゃんができない状態のことをいうのそうなので、不妊期間はだいぶ長いですね。

 

夫とは22歳から同棲生活をはじめて、25歳で結婚。

中学時代の同級生で、お互いの長所も短所も理解したうえでのスタートだったので、当初から家族のような、安心できる環境にあったと思います。

そんなふうに安定した生活を送っていたので、結婚後は、わたしたちにも普通に赤ちゃんはやってくると考え、そういう人生を描いて家族用のマンションも購入しました。

しかし、待てど暮らせど赤ちゃんはやって来ず。。。

 

わたしは女性なので、結婚当初から、出産するにあたっての年齢は強く意識していたと思います。逆に夫は、男性らしく、割と気長に構えていたのではないかと思われました。

「思われました」と表記したのは、長いこと、ふたりで妊活について話あう機会を作らなかったから。よく言えばふたりでの生活に満足できていた、ということですね。

 

そんな状態で月日は流れていくわけですが、わたし自身は「赤ちゃんほしいなー」という思いは抱えつつも、20代後半、だんだん仕事が軌道に乗り始めます。

仕事がおもしろくなってくると、職位があがり、給料もあがり、比例して残業が増え、精神的な負担も増えてきました。それでも、やりがいや達成感は感じるし、脇目もふらず、がんばってきたと思います。

さらにいうなら、夫婦といえどオトナがふたり、お互い自分のことは自分でできるので、稼げるなら稼ごう!と思っていたわけなんですね。奥さんとしては失格ですが。

 

そんなこんなで、気がつけば30歳。そろそろ本格的に「赤ちゃんほしいなら動くべきではないか…」と考えるようになりました。

でも、いざ動こうと思うと、夫にどのように相談したらいいか、わからないんですね。夫との生活は楽しくて幸せなのに、まだ見ぬ赤ちゃんのために関係にヒビが入ったり、さらに言うなら、セックスに義務感がでてくるのが嫌だったんです。

 

そんなわたしは、まず自分の検査からはじめようと考えました。

とはいえお金がかかることなので、夫にはとりあえず「赤ちゃんできないから検査を始めてみようと思うのだけど、よろしいか?」と相談し、「よろしいよ」との回答を得て、ひとり婦人科に通い始めます。

 

排卵日は教えてくれるし、必要な検査も少しづつ進めます。でもね、不妊治療って治療する側、つまりわたしの主体性がないと、なかなか難しいわけなんですよ。

病院の先生も、わたしにどうしたいのか確認します。

でも、わたしは夫に本格的に「赤ちゃんほしい」とは伝えていないので、タイミングを取ろうにも上手にできません。今後の治療についても、先生にちゃんと説明できません。

 

このときのわたしの心境としては「原因をみつけて治療したい。治療してダメなら諦められる。夫には負担をかけたくないから、できれば原因はわたしにあってほしい。」と考えていたわけなのですよ。

 

でもね、わたしの期待?とは裏腹に、わたしに原因はみつかりません。強いて言うなら、いつ検査しても子宮内膜の厚みが足りない、といわれることくらいでした。これはもし受精卵ができていたとしても、着床するためのベッドの準備ができてないってこと。

 

それでね、わたしは決意するわけです。

子宮内膜の厚みが足りないことが原因だとすると、生活リズムや仕事の負担感が原因に違いない。仕事の量を減らしてみたらどうだろうか、と。

正解じゃないかもしれない。でもやってみないで後悔したくない。わたしはそう考えました。

 

そして、会社に退職を申し出ます。それがいまからちょうと2年前、2015年の2月くらい。

そしたらね、会社が「退職じゃなくて時短勤務でどうでしょうか?」と提案してくれたわけなんですよ。当時、わたしの職位はフルタイムが基本だったので、時短を提案してくれるなんて思ってもみませんでした。

もともと会社の中では離れ小島みたいな業務で、わたしが担当している間は任せておけばいいやっていう空気もあったので、会社としては、とりあえず残ってくれるなら、条件はどうにかしましょうって感じだったんだと思います。

会社がそういうなら…とお言葉に甘えて時短勤務をスタートしてみたのですが、これまた困難の連続。全然時短で帰れねーの。考えが甘かったと反省しましたが、もう遅いですね。

 

帰れない理由は大きく分けるなら《業務量》と《覚悟》だったと思います。

業務量のほうは、どうしようもない。人員を増やして、みんなのスキルと生産性あげるしかないですよ。がんばるしかありませんでした。最悪、だれかに押し付けちゃえばいいんだろうけど、そうもいかないのが理性と責任感ですよね。やっかいなものですよ。

そして覚悟の問題。わたし自身が優先順位を明確にして、きちんと帰る覚悟を持つことができてなかったら、そりゃ帰れないはずですよね。本気で妊活を考えているなら、わたし自身が、わたしを優先しないと実現できるはずありません。でもね、それこそ責任感って怖いもので、目の前の仕事に気をとられている間に、あっという間にときが流れていきました。

 

そのまま1年半が過ぎ、33歳を超えて、いよいよ本当に焦りはじめます。本気で出産を考えるなら、早いに越したことはありませんから。

 

と、今日はここまでにしましょう。

本当に大変だったのは、ここからですが、今日はもうおしまい。

 

ここまでおつきあいいただき、ありがとうございました。